どーも、最近朝方に変えようと奮闘中のケースケです。
僕は休みの日は本を読んだりジムに行ったりですが、何を隠そう以前は生粋のギャンブラーでした。
大学生からパチンコを始めて、25歳ぐらいまでずっとハマっていました。数えてはいませんが、おそらく生涯収支はマイナスでしょう。おそらくと言うか、軽の新車1台買えるぐらいは負けた気がします。
そんな僕が「このままではマズイ」と思って、パチンコをやめるために行った6つの方法を紹介します。
同じようにやめようと考えている人は、ぜひ実践してみて下さいね!
目次
他に没頭できるものを見つける

まず理想的な1番の解決法はこれです。
パチンコよりも没頭できる趣味を見つけると、努力しなくても自然とパチンコ屋には行かなくなります。
僕はジムに行くのが趣味になってから、忘れたようにパチンコ屋には行かなくなりました。今考えると、パチプロになろうとしてたわけでもないのに、お金はもちろんですが何よりもったいない時間を過ごしてたな〜と思います。
没頭できるものを見つけるコツは、とにかくニュースやキュレーションメディアから情報をインプットすることです。
いろんな情報を得ることで、その中から興味がわくものを見つける可能性が高まります。情報がなくては、その可能性は低いままです。
また、ギャンブルをしない友人と遊んでみるのも新しい発見になるかもしれません。
新しい趣味が車でも音楽でもスポーツでもいいですが、違うギャンブルだけはNGですよ!
現金を持ち歩かない

今の時代、現金を持ち歩かなくてもクレジットカードやデビットカードがあればほとんどの場所で買い物や飲食ができます。わざわざ現金を持ち歩く必要はないと言えます。
逆に言うと、財布の中に現金が入っているために暇な時間ができると「パチンコが打てる」「このお金が増えるかも」などという余計な考えが頭に浮かぶのです。
全く財布に現金が入ってないのも不安になる人も多いと思うので、1万円以下ぐらいは財布に忍ばせておくのもいいでしょう。数千円ではパチンコ屋に行く気も起きないはずです。
パチンコを含むギャンブルは勝てないと理論的に考える
パチンコを含むギャンブルは、理論上勝てないようにできています。
1日や1ヶ月単位で見れば収支がプラスになることはありますが、もっと長い期間でみると絶対に負けるようにできています。
そうでないと、店側の経営が成り立ちません。
還元率という数字があります。お客が使った金額のうち、何%が手元に返ってくるかを表した数値です。
パチンコの場合はこの還元率が約85%と言われています。ギャンブルの中ではマシな方ですが、100%以上でないと結局は何年もパチンコ屋に通い続けていればこの85%に収束するようにできています。
つまり絶対に勝てないのです。
その上パチンコは、パチプロと呼ばれるプロが存在します。パチンコはご存知の通り、台によって還元率が違いますが、パチプロがいることによって普通に打つ人はもっと還元率が下がるのです。
50%ぐらいまで下がると考えていいでしょう。
そう理論的に考えるようにすることで、パチンコから距離を置くように自分に言い聞かせましょう。
家庭を持つ

なぜパチンコに行ってしまうかと言うと、暇だからです。
パチンコに行っている多くの人はおそらく、独身の人が多いでしょう。独身の方が自由な時間があるからです。
結婚して家庭を持つと、休みの日でも買い物に付き合わされたり、どこかに出かけたりで1人の時間はほぼなくなってしまいます。そのため、パチンコに行く時間はかなり限られてしまいます。
まして子供が生まれるともっと忙しくなってパチンコどころではなくなるでしょう。強制的に断ち切ることができます。
パチンコをする友達と遊ぶのをやめる
若い人によくあるのが、休みの日に友達とパチンコに行くパターンです。
1人なら家でゆっくり過ごそうと思っていた場合でも、友達から「○○のパチンコ屋にいるから来てよ」と連絡がくると、ついつい行ってしまったり、普通に遊んでいても「することがなくなったからパチンコ屋に行こうぜ」みたいなノリになりがちです。
僕も1人だと数時間で疲れて帰るところを、友達と一緒だと疲れも紛れる上に、区切りのいいタイミングがなかなか合わないため、気付いたら朝から晩までパチンコ屋にいるなんてことがしょっちゅうありました。
そんなときは、思い切ってパチンコをする友達を断ち切るのも1つの手です。
そのような交友関係から得られるものは少ないです。
連絡を断つまではせずとも、徐々に遊ぶ回数を減らすのもいいと思います。
勝って得たお金は結局ムダに消えていくことを自覚する

パチンコで勝って増えたお金って結局ムダに消えていくんですよね。
ちょっとコンビニで無駄遣いをしたり、パチンコをしなかったら行くはずのなかった外食をしてみたり、もっと増やそうとして結局負けたりと。
勝って得たお金を貯金に回そうやら、ずっと欲しかったものを買おうなんて行動に移せる人はほぼいないでしょう。
ムダに消えていくということは、結局なんの得にもなっていません。自分が勝ったときの行動を振り返ってみて、そのことを強く意識しましょう。
まとめ
ここで書いた方法は、どれか1つではなく複数実行してこそ効果があります。
パチンコをやめたいと考えている人は、だまされたと思ってぜひ実行してみて下さいね!
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